ももこのひとりごと

ステップファミリー始めたら子宮頸がんになっちゃてどうする、私。

入院までの日々

担当医の説明から入院日まで約1ヶ月ある。

この1ヶ月がまた長い長い日々だった。

1日1日はあっという間に終わるのに、手術日に全然近づかないんだけれど、なんで?

ってな具合。

 

この間なにをしていたかというと。

仕事

旅行

手術ブログの検索 

入院の準備

など、割と忙しくしていたように思う。

 

ちょうど連休があったため、家族で2泊3日のプチ旅行へ出かけた。

この旅行、計画していたのは精密検査の前からで、こんなことになるとはさっぱり思っていなかったので衝撃の診断を受け、フワフワしたまま旅行当日を迎えた。

それでも子どもたちは楽しみにしているし、特に次女は1週間前から張り切って準備していた。

「あれもこれも持っていこう!ね、ママの服も一緒に入れてあげるね!早く準備しなきゃ、もう明日出発だよ!!」

と、急かされ手伝われ、次女のお陰でなんとか準備を終わらせ。いざ出発!

 

蒼さんが運転する助手席で、眺めの良い景色を見ているとどうしても考えてしまう。

 

もしかしたらこれが最後の旅行かもしれない。

後ろに子どもたちの声を聞きながら、ワクワク感と一緒に見る緑と青と白のコントラストがいつもと違う、悲しさと申し訳なさが混ざり合って曇る。

油断すると涙が景色を揺らしてしまうので時々眠りながら道中を過ごした。感の良い蒼さんが気づいてしまわないように。

それでも天気に恵まれ久々の旅行を楽しむことができたし、なによりこれが最後かもしれないという漠然とした不安が、ひとつひとつの小さな出来事を幸せだと噛み締めさせてくれたように思う。

 

本格ハンバーガーが人生の中で最高に美味しかったことや、桜がとんでもなく綺麗だったことも、予約した居酒屋さんで子ども向きな食事がなかったけど全然いーよ♪と楽しんでくれたこと、子どもたちと私がスムーズに買い物ができるように面倒なことを全て引き受けてくれる蒼さんの優しさも全部、涙が出るほどに嬉しくて嬉しくて、

私は優しい人に囲まれていてすごく幸せで、

 

ごめんね。

と思う。

いなくなったらごめんね。

 

がんと診断されるってこんなに怖いことなんだ。

 

でも受け止めなければいけない。

向き合わなきゃいけない。

今見つかって良かったんだ。

前を向こう。

ストレスは体に良くないしね。

 

 

私は優しい人に囲まれて幸せ。

ごめんね。じゃなく

ありがとう。

と思おう。

優しさで返そう。

ママ頑張るね。

 

 

さてさて、子どもたちにはいつ伝えよう。

病気のこと、入院のこと、手術のこと。

早すぎてもソワソワさせちゃうかな?

ギリギリはマズイよね…

 

ということで(?)入院の2週間前に伝えました。

結果

2人とも、ママが2週間も家にいないことに驚きと戸惑い。

次女はぽろぽろ泣き「寂しいー😭」

長女に関しては「2週間は無理ー。ないってそれはー😩」

あんまり伝わってないな、これは。

まぁそんなに重く受け止められても困るし良しとする。

とりあえず大事な仕事がひとつ片付いた(?!)ので、次は入院準備に取り掛かるべし。

 

 

ごあいさつ

お立ち寄りいただきありがとうございます。

スープカレーが大好きです。(急に何。)

まるごと一本の人参とじゃがいも、チキンレッグ、茄子やパプリカもいいですね。

野菜をまるっと食べられるのが美味しい嬉しい。

そして、忘れちゃいけない。スープカレーのトッピングで1番好きなのが納豆です。

スパイスの良い香りと辛味に納豆がとっても合います。

めちゃくちゃ美味しいです。

スパイスを香水にして持ち歩くのが夢です。(周りに腹ペコさんしかいなくなるわ)

 

食べたいなぁー。

 

また書きます。

 

ももこ。